MysticLink

MHF 2鯖で過ごしたMysticLinkの仲間との思い出

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醜少女戦士ヒーラームーン

~あらすじ~
あたし、憑野ぶさぎ。14才中2。
 性格はちょーっとおっちょこちょいで、ちょっと泣き虫ってとこかな?
 ある日、不思議な白猫のブナから貰った調理酢で、突然変身っ☆
 哀と性技のヒーラー服醜少女戦士、ヒーラームーンやってま~す☆
憑野ぶさぎ 14才中2









最近、街では奇怪な事件が多発していました。


「ねえ、聞いた?また例の失踪事件起こったらしいわよ!」

『あたしも聞いた。やっぱり狙われたのは近所でも評判の若い女の子だったらしいね・・・』

「前回の事件現場に残されたものは何かが焦げた跡だけで、今回は女の子につながる情報は
何も見つからなかったんだってさ。きっと犯人に猟奇的な方法で消されちゃったんじゃ・・・」

『もうやめようよ~、こんな話!もしかしたら今度は私たちが狙われちゃうかも知れないよ?』

「そうよね、私たち若くてかわいいからねぇ・・・」

「『ゲハハハハハハハハハハハハン!!!』」









そんな二人の会話を遠くから見つめる者がいました。
白猫ブナ
「これは大変だニャン・・・。早くなんとかしないと犠牲者がまた増えてしまうニャン・・・!」

そう呟くと、その言葉を話す奇妙な白猫は、ある少女に会う為、全速力で森へ駈け出したのです。




白猫の向う先に、倒壊寸前という雰囲気を出している廃屋が見えてきました。

中は無駄に広く、即席テントの様に地面が剥き出し。とても人の住むような所ではありません。

そんな事は意に介さないとばかりに入り込んだ猫は、中にいる少女に向かって呼びかけました。



「ぶさぎちゃん、大変だニャン!失踪事件が起こったニャン!!」

「ど、どうしたのブナ?そんなに慌てて・・・失踪事件、って確か前に私が解決したはずじゃ・・・?」

「また別のヤツの仕業ニャン!失踪事件のことで街は大パニックになってるニャン!」

「落ち着いて、ブナ。詳しい状況を聞かせてくれないと私までパニックになっちゃう」

「そ、それはすまなかったニャン・・・」



冷静さを取り戻したブナは、街で聞いた二人組の会話をぶさぎに話すことにしました。



話を聞くぶさぎ
「・・・そう、そんなにひどい笑い声だったの。あとで始末しなきゃね」

「お前が落ち着くニャン!」

「冗談に決まってるでしょ。要するに犯人である例の怪人を退治しろってことでいいのかしら」

「さすがはぶさぎちゃんだニャン!ニャンが目をつけただけの事はあるニャン!」

 「なま言ってんじゃねえぞ!!!」 

「こっちは命懸けで怪人共と戦ってんのよ!毎度毎度ハイリスクノーリターンでやらせる気!?」

「そ、そんな・・・。ぶさぎちゃんだって、無償で人を助けることに喜びを感じてたはずニャン?」

「ハッ!いいかい?この奇天烈猫。世の中ってのはね、所詮金なのよ、金!」


そう言うとぶさぎはどこか遠い白目をしながら何かを思い出していました。

その様子は、どこか悲しく・・・、とてもブサイクでした。



「・・・ぶさぎちゃんがそう言うならニャンは何も言わないニャン。
でも、これだけは覚えといて欲しい。こうしてる間にも、どこかで罪もない人達が
怪人の手にかかっているかも知れないニャン。
・・・そういえば、今回の怪人は予告状を出してるとかで、確か街でも有名な政治家である
一撃さんの娘を攫うと言ってたそうニャン。だけど、ぶさぎちゃんにはどうでもいい事ニャン・・・」


その言葉を聞いた瞬間、ぶさぎの顔に驚きの色が浮かび上がりました。



(一撃・・・?一撃の娘が怪人に狙われているというの!?)



その変化を見逃さなかったブナはぶさぎに問いかけました。

「どうしたニャン、ぶさぎちゃん。もしかして一撃さんのこと知ってるニャン?」

しばらく無言のぶさぎでしたが、ブナの質問に答えを返しました。

「・・・ええ。何度か家にお邪魔(盗み)したことがあるの。ちぇっ、知り合いの娘が危険と聞いたら
さすがに黙ってられないわね。・・・今回だけは特別に一肌脱いであげるわ!」




ぶさぎは無愛想にそして醜くそんな事を言っていましたが、ブナには分かっていました。


(身分が明らかに違う2人が知り合いとは思えないニャン。きっと不器用なぶさぎちゃんは、
人を助ける口実が欲しくてあんな駄々をこねてたんだニャン。何だかんだ言ってもやっぱり 
ぶさぎちゃんはブサイクでいい子ニャン!)





「そうと決まれば、さっさと一撃の所に行かないとね。もう怪人に襲われてる可能性もあるけど、
予告状が出てるくらいだから警備もそれなりに充実してるでしょうし、まだ大丈夫でしょう。」

「それがそうとも限らないニャン。噂では一撃さんの娘は放浪癖があるとかなんとかで
3日ぐらい家に帰らないことが当たり前らしいニャン。」

「なんですって!?急ぎましょう、ブナ!なんだか嫌な胸騒ぎがするの・・・」











ぶさぎの悪い予感は当たっていました。

予告状が届く前日に一撃の娘は一人雪山に出て行ってしまったのです。

そして、丁度その頃、彼女の身に危険が迫っていました。






逃げる者、追う者




「アーッ!」

「グヘヘ、散々探したんだぜぇ?お嬢ちゃんよ。そんな怖がらなくてもすぐ終わるから安心しなよ!
ちょっとアンタの首切って、その血でこのバケツを染めるだけだからよぅ。ウシャシャシャ!」


奇怪なバケツを被った男の傍らには、彼女の護衛と思われる者の姿がありました。


「・・・全く馬鹿な男だぜぇ。素直に逃げてりゃ無視してやってもよかったのによぅ・・・。
人様の顔見るなり、『ピンクバケツ自重wwwww』とか言うもんだから、うっかり殺っちまったぜ!」

「ヒイッ・・・・!」

怯える娘にバケツ怪人は不自然に優しい声でこう言い放ちました。


「だが、お譲ちゃんを見逃がすことはできねぇなあ。だからせめて、これ以上怖い目に
遭わないように今ちゃんと忠告しといてあげるぜぇ?」



「   ┌──┐
    |━ ━|  
    |___|   ・・・あまりバケツを怒らせない方がいい・・・」
 _, ‐'´  \  / `ー、_   
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、   ー / ー  〉
  \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/







その言葉は彼女の逃げようとする意思を砕くのに十分な威力を持っていました。

自分の標的が動かなくなるのを確認したバケツ怪人はゆっくりと彼女に近づいていきます。



「いい子だ・・・。すぐ楽にしてあげるからなぁ」

手に持つナイフが彼女の喉に達そうとした瞬間、突如バケツ怪人の頭に何かが衝突しました。

『コンッ』、とその場の雰囲気からすれば間抜けに聞こえてしまう様な音がしたかと思うと、
バケツ怪人は足元に転がった石ころを見て怒りを露わにしました。




「どうやら俺のありがたい忠告が聞こえなかった野郎がいたみたいだな・・・、
隠れてねぇで出てこいよ!!・・・それとも今の石ころで力が尽きちまったのか?」



安っぽい挑発をして相手の出方を待つバケツ怪人に、特徴ある少女の声が響きました。



「ごめんなさい?別に隠れるつもりは無かったんだけど、石ころがあんたのバケツに当たる音が
あんまり面白いんで、笑い転げてたのよ。それに私、笑ってる顔って人に見られたくないの」


「・・・かわいすぎるから」




そんな冗談とも分からない少女の言葉を聞いたバケツ怪人の怒りは完全に頂点に達しました。


「なめた真似しやがって!生きて帰れると思うなよ?」







そう言った直後、バケツ怪人は猛スピードで目の前の少女に突進し、自慢の拳を叩きこんだ!



つもりだったのですが・・・






後ろよ。
「後ろよ。」

「な、なにぃいいいい?!てめぇ・・・いつの間に!!」

あまりにも信じられない光景に、バケツ怪人は動揺を隠せませんでした。



「ふふっ、あたしの経験から言って、今のあんたの台詞・・・これから死んじゃう役よ?」


それがハッタリでないと理解したバケツは、今の状況から抜け出す事に頭を切り替えました。

(こいつぁ、ヤバ過ぎるぜ・・・。バケツが震えてやがる!まともに戦って勝てる相手じゃねぇ・・・)



そんな時、どこに隠れていたのか一匹の白猫が飛び出し、


「ぶさぎちゃん、遊びはそこまでニャン!下手に動かれる前に全力で倒すニャン!」


(チィ!この、にゃ○ちゅう!何もしないくせに口だけはいつも達者ね!・・・まあ、いいわ)




「・・・改めてごめんなさい。こっちの勝手な都合で、あんたと遊んでる暇は無くなっちゃったの。
だから、そろそろ本気で行かせてもらうわね?」





ぶさぎは懐から1,8の調理酢を取り出すと、それを迷う事無く飲み干し、激しく猛りました。





 「ムーンブサイクパワー・メーイクうp!!!」 

変身シーン1
変身シーン2
変身シーン3
変身完了



すまさじい酢の臭いとオーラが放出されると同時に、ヒーラー服を纏った少女が姿を現しました。



「大してかわいくもないうら若き乙女ばかり襲って、その血をバケツ染料にするなんて許せない!
どうして私を襲ってくれなかったの?哀と性技のヒーラー服醜少女戦士ヒーラームーンが・・・」


 「月にかわって全殺しよっ!」 











「・・・残念だが、そうはいかないぜ!」


油断したぶさぎ



そこには、バケツ怪人に羽交い絞めにされ、首にナイフを当てられた娘の姿がありました。


「いくら強くても、変身中は自分の世界に入りっぱなしだったからよぅ。隙だらけだったぜぇ?」


(ちっ、油断したわね・・・)



「こいつを人質にとっても、あんたは簡単に負けてくれそうにねぇからよぅ?
とりあえず、このまま嬢ちゃんと一緒にトンズラさせてもらうぜ、ウシャシャシャ!」



(ちょっと予想外だわ・・・。今あのバケツを見逃したら、確実に彼女は殺されるでしょう・・・。
私の必殺技なら余裕で奴を始末できるけど、あの距離で使えば彼女も巻き込んでしまう・・・)



その時、悩んでいるぶさぎの頭に突如声が流れ込んできました。


『ぶさぎちゃん、目に見えるものが全てでは無いニャン!心の目で悪のパワーだけを捉えれば、
それだけに集中して技を放つことができるはずニャン!あなたならきっと出来るわっ!』




「心の目・・・それなんてダイの大冒ry? そんなこと急に言われたって分かりっこないわよ!」



「何ぶつぶつ言ってやがるんだ?そういうのは顔だけにしといた方がいいぜ、ウェハハハ!」













ムーンブサイクフラッシュ!




 おしまい 









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  1. 2008/02/29(金) 12:20:35|
  2. 超武砕苦
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
<<RB 来襲! | ホーム | 撮影>>

コメント

写真でかすぎだからw
  1. 2008/03/01(土) 22:16:06 |
  2. URL |
  3. Noa #-
  4. [ 編集]

これはやヴぁいww
腹筋がwwwww
ブサイク天才すぐるだろw
  1. 2008/03/01(土) 22:54:22 |
  2. URL |
  3. 山田マン #-
  4. [ 編集]

大爆笑しました

ぶちゃいくさん、アップは勘弁してください
  1. 2008/03/02(日) 01:46:15 |
  2. URL |
  3. Wolf #ldSHJ4vM
  4. [ 編集]

うおいwwwwブサさんの顔ヤヴァスグルwww
  1. 2008/03/02(日) 02:56:21 |
  2. URL |
  3. ガレ♂ #-
  4. [ 編集]

只今、紙芝居風動画を鋭意製作中・・・もうしばらくお待ちくださいw
  1. 2008/03/02(日) 21:42:45 |
  2. URL |
  3. ガレ♂ #-
  4. [ 編集]

不覚にも乱舞で大笑いしてもたw
長編ご苦労様w
  1. 2008/03/03(月) 01:16:23 |
  2. URL |
  3. 一撃 #-
  4. [ 編集]

初めまして!

「ムーンブサイクパワー」恐ろしいッッ!!
Upがもうヤヴァイです(笑)
面白かった!感動をありがとうございます!!
  1. 2008/03/23(日) 08:15:47 |
  2. URL |
  3. nanami #YeFwB4VE
  4. [ 編集]

こんにちは、覚えてますか?しばらく前ご一緒させていただいたkainです、いやーホント面白すぎですwwwwwまじ腹筋崩壊ですよwぶさいくさんのうpは反則じゃないですか?www
  1. 2008/03/23(日) 17:38:42 |
  2. URL |
  3. kain #-
  4. [ 編集]

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