MysticLink

MHF 2鯖で過ごしたMysticLinkの仲間との思い出

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ボスの魔法使い

むかしむかしあるところに、悪い魔法使いがいました。

悪い魔法使いは容姿が醜く、とても嫉妬深いことでその名を知られていました。

魔女 



村人たちは異質な存在を極端に恐れ、畏怖の念を込めて彼女のことをこう呼びました。

魔女ブサイク、と。

初めに彼女に相対してこの言葉を使った村人はその日を境に村から姿を消しました。

そんなこともあって、村で彼女のことを話題にするのは禁じられていました。



そんなある日、悪い魔法使いは大変なものを見てしまったのです。






彼女がまだ子供の頃、内に秘める醜さが解放される前に夢見ていた自分の理想図。

それはこれまで見たことのないような美女でした。
ぶさいく


突然目の前に現れた自分の理想と、理想を実現できなかった今の自分を目の前にして、

彼女は激しい憎悪と嫉妬を覚えました。

「私は村人たちから恐れられ、誰からも相手にされない。だのに、この女は私が成りたかった
ものになっているだけでなく、村人達からも好かれている。私が持っていないものを全て
持っている。ああ、なんて世の中は不公平なんだ。許せない。憎らしい・・・」



理不尽な怒りだとは自分自身で気づいてはいましたが、日頃から周囲から冷たい対応を
され続けていたことで、彼女の精神は疲弊し、暗い闇が彼女の心を支配していきました。

しかし、皮肉なことに彼女の醜いプライドが理不尽な怒りを行動に移すことを阻んでいました。
これまでも同じような状況になった時、その場をなんとか我慢すれば後は時間の経過と共に
冷静な自分を取り戻すことができたのです。


「いけない、私ったらまた熱くなりすぎちゃってる。落ち着かなきゃ・・・」



平静を少しだけ取り戻したブサイクは、再び怒りが沸き上がらないうちにその場を去ることにし
ました。ちょっぴり大人なブサイクでした。


笑うぶさいく 

でも談笑している娘の声を聞いていたら、やっぱり嫌がらせをすることに決めたのです。

やっぱりブサイクはブサイクでした。



「よし、私の魔法でこの娘に私と同じような思いをさせてやろう('A`*)」


突如現れた光が娘の体を包み込み、ニラの腐ったような香りが辺りに広がったかと思うと
その光の中から、変わり果てた娘の姿が現れました。

変わり果てたぶさいく 

最初は一体自分の身に何が起こったのかわからず戸惑う娘でしたが近くにある川で
水面に映る自分の顔を見て、絶叫しました。


その様子を見ていたブサイクのテンションは最高潮に達し、ゲラゲラと笑いながら
娘の前に姿を現しました。



「どうやら新しくなった自分の顔がお気に召したようね。」

突然目の前に現れたブサイクに娘は驚きを隠せませんでした。


「あなたが私をこんな姿にしたのね・・・?今すぐ元の姿に戻して!」


その言葉を聞いてブサイクはほくそ笑みながらこう答えました。



「本当に残念なんだけど・・・、その呪いを解く魔法は私知らないのよ。」


「そ、そんな!じゃあ私はこのまま一生この姿でいろと言うの?
そんなの絶対に嫌!すぐ元の姿に戻して!」




返答にあえてたっぷりと時間をかけて、静かにそして残酷にブサイクは言いました。


「全く手が無いというわけではないわ。呪いを解く魔法は知らないけど、呪いを解く方法なら
知ってるの。とっても簡単なのよ?あなたが大切にしている友達の生き血をね。」



「飲み干せばいいのよ。」



目の前の娘の顔色が急変し、明らかに動揺するのを見てブサイクは身震いしました。

(ああ、最高。私って本当に腐ってる・・・でも今、最高に気持ちいいわ・・・)

(本当は呪いを解く魔法も知っているけど、この娘がもっと私のように惨めな思いをして、
いじめ甲斐が無くなった頃にこっそり解いてやろう。ふふ、どうせ親友を裏切ることなんか
できやしない。仮にできたとしても自己嫌悪で惨めな思いをするだけよ。)



「まあ、時間はいくらでもあるのだから、好きなだけ悩めばいいと思うわ。
その代り、悩んだ時間の分だけあなたの醜い容姿が人々の記憶に刻まれていくけどね。」


そう言い捨てて、ブサイクはその場から姿を消しました。




残された娘は一人、魔女の言葉を思い返していました。

「友達の血を・・・飲む?」


「そんなこと・・・そんなこと・・・」


その夜、彼女は眠れぬ夜を過ごしました。





そして一晩考えた末、彼女は友人であるNoaに昨日のことを相談しようと決めました。

(昨日の事を信じてくれるか分からないけど、きっとNoaなら受け止めてくれる。
私が挫けそうな時、必ず助けてくれたんだもの。そんな友達を傷つけることなんて・・・)








「急にどうしたの?二人きりで話がしたいだなんて。悪いけどあたしはレズっけなんてのは
まるで無いからそういうのは勘弁してよねw」




いつも通りの調子でNoaは彼女に接しました。明らかに様子がおかしいと気付きながらも。

そんな彼女のことを案じてか、Noaは彼女が話しやすいムードを作ってくれたのです。




「そういえば武砕苦、覚えてる?小さい頃はここで皆とよく遊んだわよね。貴方ったらいつも
一撃とつるんでモスをいじめてたのよ。子供って無邪気だけど結構残酷よね、フフ。」











志村ー!後ろ!後ろ!



油断大敵だぜぇ?ゲッハハハハハハハアン!



                                                      





本当は今日が楽しみで興奮して眠れなかった武砕苦なのでした。

   おしまい
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  1. 2008/02/14(木) 20:54:22|
  2. 超武砕苦
  3. | コメント:5
<<祝融&ガレ♂ 正式入団  | ホーム | ネコがきたね☆>>

コメント

あの世で次回作を楽しみに待ってますww
  1. 2008/02/15(金) 00:17:27 |
  2. URL |
  3. 裏切られたNoa #-
  4. [ 編集]

ブサイ君がそれ持つと
ホント悪いことしそうに見えるな・・・
  1. 2008/02/15(金) 02:09:00 |
  2. URL |
  3. 一撃 #-
  4. [ 編集]

字が多いわよ・・・
  1. 2008/02/15(金) 10:40:51 |
  2. URL |
  3. とび美 #-
  4. [ 編集]

大爆笑しました。

銀シャリ草返してください
  1. 2008/02/17(日) 01:49:28 |
  2. URL |
  3. Wolf #ldSHJ4vM
  4. [ 編集]

米虫でもしゃぶってな!
  1. 2008/02/17(日) 12:49:44 |
  2. URL |
  3. お松 #-
  4. [ 編集]

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